調子に乗って調布飛行場まで

金曜日は朝に時間があったので調子に乗って調布飛行場までいきました。

ルート

いつもの東八道路から人見街道に入り、調布飛行場へ。近隣の公園では朝の散歩をしているおじさんがちらほら。公園から飛行場を見ていましたが、飛行機の離発着はなさそう……。帰りはルートを迷いましたが、甲州街道を調布付近から千歳烏山まで行きました。わりあいに近かったですが、クルマが多く、ストレスがたまります。深大寺を通って東八道路まで戻ったほうがよかったかも。距離は22キロくらいでした。1時間強の運動。

それにしても日差しが強くなりました。グローブをしていないため手の甲がすでに日焼け。ボトルの水の減りも早いです。

朝の野川公園

少し早く起きて早朝ライドに出かける。Surlyに乗るのは日曜日以来だ。目的地は野川公園。野川沿いを走りたい。

久我山の商店街を抜けて東八道路を西に向かう。最近は自転車に乗るたびにこの道路を通っているなあ。

タイミングが悪かったのかほとんどの信号に引っかかる。まあ仕方ない。深大寺にいくときはドンキの先で左折するが今日はそのまま直進。しばらく進むと道路の両側が濃い緑で覆われ始める。野川公園の中に入ったようだ。野川沿いの道がわからず公園内を少しうろうろ。

野川沿いの道を見つけて下流方面に走る。公園内の道は未舗装でスピードを出せないがまあいいか。コンクリートなどで固めていない自然そのまんまの川岸が新鮮だ。太いタイヤを履いていてよかった。

公園を抜けると舗装路になるが狭くてアップダウンがあり、ところどころにクルマ止めも。スピードを出す道路じゃなくて、たらたらポタリングに最適の道だなと思う。時間のあるときに野川沿いを二子玉川までいってみたい。

さあ家に帰らないと。野川に交差する武蔵堺通りを見つけて左折する。しばらく進むと深大寺だ。緑のトンネルになっている深大寺の境内前を通り抜ける。木々の影になっていて周りよりも一度、二度気温が低い。野川、深大寺辺りで暮らす毎日もいいだろうなと少し思う。

深大寺を抜けて左折すると三鷹通りだ。まっすぐいくと行きに通った東八道路。またこの道を通ってしまった。

今日のルート

武蔵野に大きな環を描こう

土曜日に包帯が取れたこともあり、右手親指をケガして以来、約2週間ぶりに自転車に乗りました。長かったなあ。

日曜日(27日)は少し早めに起きて深大寺に向かいました。ケガの前から考えていた「武蔵野に大きな環を描く」周回コースです。

休日の朝は走りやすい!クルマ、歩行者ともに少なく、なんとなく赤信号で引っかかることもないような気が……。久しぶりの自転車でしたがすぐに感覚を思い出し、ペダルをクルクル回して吉祥寺に向かいます。

吉祥寺をサクッと抜けて吉祥寺通りを進みます。玉川上水沿いを少し進んでむらさき橋通りを三鷹方面へ。むらさき橋通りは広い通りではありませんがクルマが少なく快適。連雀通り、人見街道をパスしていきます。

この日のメインは、むらさき橋通りがぶつかる東八道路でした。少し前に読んだサイクリングガイド本は、東八道路を「武蔵野を東西に移動するには最適」と評価していました。最もその理由が「歩道か広く走りやすい」だったので、車道メインの私は直接は関係ないのですが……。

といっても東八道路は使える通りでした。片側2車線でクルマが自転車に迫ってくることがありません。路上駐車が少ないのもいいですね。東八道路を西に進めば野川公園を通り抜け、府中まで行けるはず。そして東に向かうと久我山に着きます。

深大寺に行くにはドンキを過ぎ、調布北高校のところを左折します。工事中の道路を慎重に進みます。この先のどこかで左折すれば深大寺だと思っているうちに、ルービックキューブのような印象的な建物が見えてきました。ここで左折だ!昔、バスで深大寺に来たときに見た建物でした。

お寺の本堂を左手に見ながら進む深大寺の通りは、両側に木が生い茂り、こもり日が気持ちいい。こんな道が20キロ続けばいいのにと思っているうちにあっさりと終わってしまいました。

帰りは深大寺から再び東八道路に出て、東に進みます。そのまま久我山まで行ってもよかったのですが距離を稼ぎたくて吉祥寺通りから五日市街道、井の頭通りを進みました。走行距離は20キロ、1時間少しのライドでした。

風船サラリーマン

いま井の頭線で帰る途中ですが、風船を持ったスーツ姿のサラリーマンが電車に乗り込んできて笑いが止まらなくなる。

浮き上がって電車の天井に着きそうになる風船を無表情に、でも必死に抑えているのが笑える。風船にMIKAって書いてあるんだけど何かの罰ゲームですかね。

胡蝶蘭を電車で持ち帰ったぼくがいうのはなんだけど、大人が風船を持つとバカっぽい……。

風船サラリーマンは下北沢で降りちゃいました。

いつから乗れるのか

指を削いでしまってから一週間たちました。いまお世話になっている病院の先生が言うには「順調ですね。かさぶたができて、分泌物が少なくなってきました」ということ。あと数日で水仕事やお風呂がOKになりそうです。

気になるのがいつから自転車に乗れるのかということです。せっかく気持ちがいい天気が続いているのに(急な雷雨もありましたが)、自転車に乗れないのは残念。お尻とサドルがなじんできて、痛みもほとんど感じないようになってきたのに、また最初の痛みに戻ってしまうかもしれません。運動をしていないので体重も心配。

今日19日は自転車雑誌の発売日で各誌が出ていましたね。ぼくはfunrideを買うことが多いのですが、読んでいると遠くに行きたくなります。そしてデローザはかっこいい……。来週末くらいには乗れますかね? と誰に言っているのかわかりませんが、そう思いたいです。

ケガがネタに転化する

右手親指をケガしてしまったので、左手親指で携帯のキーを押しブログを書いている。さきほど、キー操作を誤り書きかけの内容を消してしまった。絶望的に不便ということはないが、ちょっとしたことができない。

箸やペン、PCのキーボードはそれほど違和感なく使える。困るのはこれまで右手でやっていた細かい作業だ。親指が使えないので、つまむ作業が難しい。財布からコインを出したり、切符を自動改札に入れるなんてことにまごつく。左手でやろうにも利き手でないのでスムーズにいかない。

お風呂に入るときは右手にビニール袋を被せて濡れないようにする。当然、右手が使えなくなる。左手に泡立てたスポンジやタオルを持ち、体を洗い、拭くわけだが、そうすると体の左側が拭けなくなってしまう。背中も厳しい。お風呂でクネクネしてどうにかしようとするが難しい。

ケガの理由を聞かれたときのぼくの説明が日に日に達者になってきているように思う。「キャベツのスライサーでザクッと」なんてアクション付きだ。「病院に行ったら指を切り落としたと伝わっていて、先生が拍子抜けしちゃって」とオチもある。ネタが飽きられたころに治るんだろうな。話術を磨かないと。

キャベツのスライサーで指先を落とす

お好み焼きをしようとキャベツをスライサーでスライスしていたら、右手親指の先をスパッと落としてしまった。血があふれて止まらない……。スライサーでは何度が怪我をしているけれど、ここまで傷が深いのは初めてだ。いたた。

奥さんにお願いして休日にやっている救急の病院を探してもらい、タクシーも呼んでもらう。結婚していてよかった。その間、タオルで指を押さえていたが、しばらくすると血がにじんでくる。大事になってしまい、焦る。

なんとか病院を見つけてもらい、タクシーで急ぐ。荻窪の東京衛生病院。事前に連絡したときは「指を落としてしまった」と伝わってしまったらしく、看護士さんはぼくの指を見て拍子抜け。「よくありますよ」とのことだ。

指の先が斜めにかけるくらい身を落としてしまったので、縫ったりして大変なのかと思っていたが、医師が言うところの「人工のかさぶた」に当たるガーゼをしておけば、肉が盛り上がってきて元通りに近いところまでは治るそう。よかった。水が使えるようになるのは2〜3週間かかる。

キャベツのスライサーは「危ない」と奥さんが捨ててしまった。これからは右手親指が使えない不便な日々だ。しばらくは自転車に乗れないなあ。